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12/28(月)
昨晩から雨が降り出したものの朝にはすっかり上がった。今晩東京に戻るので、瀬戸大橋方面へ。
到着したのが瀬戸大橋記念公園。 年末という事もあってか人は誰もいない。
遊具もあったりしてリンは大はしゃぎ。

公園で遊んでいると綺麗な砂浜が見えたので行ってみる事に。
沙弥島園地と言うそうだ。島、と言う割には陸続きになっており砂浜もある。一周約30分程。
古墳や断崖などもあり、散歩にはちょうどいいコースだ。


   
金刀比羅宮へ参拝。
年末という事もあり、比較的空いていおり、新年の準備が着々
と進められていた。古くから「さぬきのこんぴらさん」として親し
まれている海の神様。
参道の長い石段は有名で本宮まで785段奥社までの合計は
1368段。参道の両脇には土産物やうどんの店などが並ぶ。

こんぴら狗
こんぴら参りの袋を首に飼い主にかわって犬がこんぴらへ首に
巻いた袋に初穂料と道中の食費を入れて飼い主が旅の人に託し
た犬。無事代参をすませるとふたたび旅をして家族のもとへ。
こんぴら参りの犬の名

金刀比羅宮の参道にはレトロ感たっぷりの古い商店が立ち並ん
でいる。駐車場に戻りしばらく休憩し東京に戻ろうと思ったが、
もう一晩ゆっくりして帰る事にした。

P泊する場所や温泉を探すのも面倒臭かったので昨日利用した
道の駅・たからだの里。環の湯
へ。
しかし、旅行に出かけると時間が経つのがあっと言うまだ。

明日は、東京に向け長距離運転となるので、早々に就寝。


 
  12/29(日)
瀬戸大橋から倉敷経由で帰ろうと思ったが、
来る時は神戸淡路鳴門
道を横断しただけだったので、淡路島内をのんびり走りながら帰る事
にした。鳴門海峡を渡り、
道の駅・うずしおへ。
ここは陸上からの観潮スポットがあるので行ってみたが、時間帯が悪
かったのかご覧の通り。
ぺット可の船もピックアップしていたのだが今回は断念。

四国を離れ淡路島へ。途中、瀬戸内海国立公園生石公園に立ち
寄った。もう東京まで走ることができないリンはここでガス抜き。
展望台からは風光明媚な瀬戸内海を望むことができる。
暗くなる前に道の駅・あわじに到着。
淡路島は想像以上にでかか
った。長時間の運転になるので道の駅・あわじでゆっくりしてから
出発。

一気に東京までと意気込んだものの、如何せん旅行中は20時就寝
だった為、20時過ぎには睡魔に襲われダウン

仮眠を取って翌日の朝、無事自宅に到着した。

 
 
  初めての四国旅行は北海道並みの走行距離となった。
想像以上に有意義な旅となった。
実際行って見ると、鳥取、岡山、島根、広島、山口も行って
みたい。九州も射程圏内だ。
あまり意識はしていなかったが、本当に日本全国を制覇
できる様な気がしてきた
夢は膨らむばかりだ。