秘境!秋山郷の旅

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10/23(金)
毎年、出かけた際にたまたま紅葉を見かけた事があったが、今年は是非、紅葉目当てで
何処かへ・・・。と思っていたが、どこもシーズンは渋滞らしい。

仕事中、昼にたまたま入った店でラジオが流れており、平日にもかかわらず日光方面
渋滞20〜30kmと言っていた。混雑や渋滞を嫌う?我が家。
と言うか、渋滞はしないにこしたことは無いが、犬連れだとやはり、渋滞よりも混雑している
所は、迷惑だと思うし、一般の人からしてみれば邪魔?

そんな事で今回向かったのが、長野と新潟の県境にある秋山郷。

ここは今年のGWに何処へ行くか探していた時、たまたま見つけた所だ。
その時まで、「秋山郷」という地名はもちろん知らず観光協会のサイトを見ると「只今、紅葉真っ盛り」なんて書かれている

もんだからいくら何でも、日光よりは空いているだろうと思い出かけてみた。

10/22(木)仕事終え超速で帰宅。練馬から塩沢石打SAまで走りテッペンには到着。休みが1日しかないので、翌日は早めに
行動するためすぐ就寝。

6時半に起床してまずは「新潟の橋50選」に選ばれ、秋山郷の宝石と呼ばれている
倉見橋へ。
駐車場に車を停め降りて見ると、既にこの光景。

10分程歩き渓谷はガスがかかっており、ちょっと薄暗かったが今では珍しくなった
木製の吊り橋
だ。
秋山郷にはこの様々な橋が多数存在している。

今回、新潟から長野に抜けるコースを選び、事前に調べてみると、ガードレールも無く

道幅もかなり狭く、クレソンでは困難とも思ったが、実際行ってみると確かに乗用車同士
でもすれ違いは不可能な箇所もかなりあるが、多数退避所もあるのでそれ程苦にはならなかった。


前倉橋は断崖絶壁とともに、周りの自然に溶け込むようにかかる赤いアーチの橋だ。

とにかく走っていると、撮影ポイントが満載だ。

紅葉シーズンはこの時期とにかく綺麗なので注意すべき点は、景色に見とれないこと。


とにかく道幅はかなり狭いのとガードレールが無く、カーブが続くので注意を払いたい。

また、この辺はコンビ二はもちろん、店も無いので弁当持参ガソリンは満タンは必須。

そのまま長野へ抜け、黒姫高原も紅葉していると言うので向かってみた。


しかし流石に秋山郷を見てしまったのであまり感動もなく、夕方になり黒姫高原児童館から

御鹿池まで散歩。ここは過去に何度かスノーシューで来たことがある。
この時期は誰もいないなぁ〜と思って歩いていると、前方にボルゾイ連れのご夫婦の姿

オイラは一瞬、あれ違うよな?と問いかける、でも一頭しかいないしね。

そんな会話の後、もう一頭のボルゾイが影から出てきた。

やっぱそうじゃないか・・・?

すると、我が家に気づいたらしく声をかけてくれた。それも自信満々で


駐車場にクレソンが停まっていたのですぐわかったそうだ。それはボルゾイ二頭連れのあーやさんファミリー。
実は2006年北海道サロマ湖でお会いしているのだ。
その後、たまたま我が家のサイトを目にして書き込み等していただいているのだが今回は全くの偶然。

短い時間だったが話をして、クレソンに戻ると、広いところなので会わないかもしれないと思ったのかあーやさんから手紙が。

次は何となく雪シーズンに何処かで会いそうな・・・。3度目 また偶然会ったら4度目は
何処かご一緒しましょう。

以前にも紹介した事があるが道の駅しなのに寄り、絶品のブルーベリーソフトを食す。
そこから高速に乗り自宅に着くのが深夜になりそうだったので諏訪SAのハイウェイ温泉
ひとっ風呂。秋山郷は滝もいくつかあるので次回はもうちょっと時間をかけて来たい思う。


朝から晩までお腹いっぱいの一日だった。

 

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