1
日の夜、出発。午前2時に道の駅坂田公園に到着し 、早々に就寝。

朝、起きると、どしゃ降り。天気予報だと午後からやむとの事。

しかしココから
木曽までは、約1〜2時間。

着いても雨で足止めをくらってしまうので、急遽、逆周りで白川郷へ
向かいました。

これが大正解。

途中、リンの遊べそうな場所を見つけ、しばらく休憩、その後もひたすら
走り続けます。

中、「森林公園」 と名のつく場所を発見し、吸い込まれていきました。
川の流の音も聞こえ、泳がせようと思いましたが、この辺りはまだ雪が
残っており、川に下りるには足元が悪いので今回は断念!
1時間程、散歩をして目的地へ向かいました。

通行止めで迂回をしたりと、かなりロスタイムだったが、17時半頃到着。

観光は明日にして、
川郷の湯へ。
温泉から出て、本日の宿泊地、道の駅、白川郷で夕飯&チューハイで
撃沈。                           

この時期、この辺りは
がまだ咲いていたので得した気分 。



2日目、早々に起きて白川郷を見学。

午前、早い時間帯だったので、そんなに混んでもなくゆっくり、
合掌集落の町並みを拝見する事ができました。
          

その後は木曽に向けて移動です。

移動中に広場があると車を止め、リンを走らせました。

それとこちらは、川の宝庫です。とにかく車を走らせれば、ちょっと
車を停めて遊ばせる綺麗な川がたくさんあります。

次回の為にと川をチェックして木曽、
覚めの床へ。

ここは「浦島太郎伝説」があるそうです。

浦島太郎が龍宮から帰ってくるまではおとぎ話の通り。

その後、知人を探して木曽路の山の中にさまよい込んで来て、ここで
玉手箱を開くとおじいさんに!ビックリして眼がさめたことから、
ここを
”寝覚”と言うのだそうです。
(参考、ひのきの里上松町)

今日のP泊地は
の駅「日義木曽駒高原」

温泉は近くの「
雲荘」にしました。

この青雲荘、見た目は古くちょっと怪しげな所でした。
宿舎になっていて、丁度宿泊客の夕飯時に私達は入浴したのですが、
食事、かなり美味そうでした(笑)

で、多分、満室だったと思います。恐らく常連さんなのでしょうか。
温泉もかなり濃かったです。

そんなヨソ様のご馳走を横目で見ながら我々はキャンカーで再び道の駅に
戻り夕食は、
SATYで惣菜を調達しビールを飲み、早々に就寝しました。



3日目、混雑する前に、良井宿を見学してきました。

古い宿場時代の面影を残しており、両脇には江戸時代の家並みが
約1qにわたり、続いています。
もちろん、道は舗装され道路を車が駐車してあったり、走っていたりは
江戸時代の姿ではないですが、宿屋、みやげ屋なども古い構えで軒を
連ねています。

午後からは、リンが泳げそうな所、「
寺渓谷」へ向かいました。

すぐ降りれる場所には既に、BBQをしている人達がいましたが、
我々は長靴を履いて奥に進むと、ここには流石に誰も来ないだろうと言う
スペースを発見。

思う存分泳ぎ、次のスポット、森林公園へ!
散々、泳いだのにもかかわらず、ここでも大はしゃぎのリンはボールで弾けて
おりました。

夕方になり、阿寺渓谷付近の温泉、
寺荘」へ。
地元のお婆さんに近くで熊がでたらしいので早く、帰った方がいいと言う話
を聞き、リンの散歩もせず早々に退散しました。

今夜も
道の駅「日義木曽駒高原」、夕飯もまたまたSATYにお世話に
なりました。



4日目、いよいよ最終日、リンが来る前まで、滝フリークの我々は、阿寺荘の
パンフでみた、柿其渓谷の
ヶ滝に行ってきました。

この付近、熊出没注意!の立て看板があり、恐らく昨日はこの辺で出たのか?
と思いながら、駐車場に車を止め、山の中に入っていきます。
この日は、かなり陽射しも強く、汗、びっしょりになりながらも、2km程歩き到着。

とにかくこの辺りは水が綺麗です。
この上流にもまだまだ滝が存在するのですが、今回は見送りました。
この柿其渓谷にも、絶好の泳げるスポットがあると思うので次回、探そうと
思っています。

帰りは、のんびりと一般道を走りながら、今年のGWは無事終了しました。



【旅行を終えて】

ここ数年、GWで悩まされたのが、宿泊場所と渋滞だった。

宿泊場所は解消されたが、どうしても避けたいのが現地での渋滞。

今回のGWの目的は観光より、これからの季節、リンと一緒に綺麗な川で
泳ぎたいと言う下見を兼ねてだった。

丁度、オートキャンパー(キャンピングカー雑誌)に「今年のGWは木曽へ!」と
言う様な記事が掲載された為、キャンパー達が木曽へ、集結したかの様に
道でも、多くのキャンカーとスライドした。

幸いに渋滞も殆どなく、現地での移動も無駄なく過ごせた。

遊び場や川も数箇所発見し、今後の行動エリアに加えたいと思う。

食事は、いつもの通り、朝は軽食、昼は地元の食堂等、夕食はSATYの
お世話になった。

出来あいの惣菜やつまみ、缶ビールでもキャンカー内のテーブルは豪華に
彩られた(笑)

blogでも、ちょっと触れましたが、今回の旅行でキャンカー泊、30泊を突破
しました。


他のオーナーさん達から比べると、かなり少ないですが、我が家にとっては
キャンカーライフにとても満足しております。

GWが終わると、我が家のキャンカー泊、(6〜8月)は休眠となります。

夏場のキャンカー泊は暑くてたまったもんじゃありません。
当初、ジェネを積んで、ルーフエアコンも考えましたが、
キャンカーが来る前までも、7月〜8月は休眠状態なので、昨年同様、

9月からまたフル活動しようと思っています。

昨年の9月は、北海道でした。

今年はどうかなぁ〜?と思っていたのですが、既に休みも申請し、昨年と
ほぼ同じ日程で「
の国へ・2006」が決定しました。

今年も11泊を予定しているのですが、昨年行かなかった所や、行く場所も
ちょっと抑えのんびりとした行程にしようかと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
       
 昔のの面影・・・。  渓流美  木曽の美林の中へ  自然の彫刻

                   P泊 道の駅「小坂田公園」「白川郷」「日義木曽駒高原

               白川郷の湯」「青雲荘」「あでら荘